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本物志向の方に
選ばれ続ける上質なタオル。
お風呂から上がった瞬間に肌を包むタオルの心地よさは、一日の疲れを癒してくれる特別な時間です。上質なタオルは、バスタイムをさらに贅沢なひとときへと変えてくれます。
天衣無縫のタオルは長年「肌あたりのよさ」と「優れた吸水性」にこだわり、原料と生産地にこだわってきました。肌に触れるパイル糸には希少なオーガニック超長綿100%の特別な糸を使用し、やわらかさとなめらかさを追求。織りは約130年の歴史と伝統のある日本タオル発祥の地「泉州」で生産しています。泉州タオルの最大の特徴である生産工程によって、おろしたてから高い吸水性を備えています。
極上の肌ざわりを
生み出す厳選素材
一日の中で何度も肌に触れるタオル。上質で特別なタオルは日々の生活をより良いものにしてくれます。天衣無縫のタオルは一般的なタオルには使用しない希少なオーガニック高級綿を使用しており、肌に触れた瞬間から格別な心地よさを感じさせます。その心地よさを生み出しているのがインド産の超長綿「DCHコットン」です。コットンにはグレードがあり、繊維の長さ（繊維長）が長いほど質が高いとされ、繊維長が35mm以上あるコットンは超長綿と呼ばれます。栽培する地域が限定されることから世界でも数パーセントしか生産されない高級綿でもあります。その中でもオーガニック栽培された超長綿はさらに希少性が高く、わずかしか生産されていません。「DCHコットン」はインド南部で生産される超長綿で、繊維長が長いからこそ生み出されるしっとり感としなやかさを備えながら、繊度が細く繊細でやわらかさも持っているのが魅力です。この「DCHコットン」を肌に直接触れるパイル部分に100%使用することで、極上の肌ざわりを生み出しています。
素材を最大限に生かした
撚糸へのこだわり
天衣無縫のタオルには、極限まで撚りの回数を少なくした「極甘撚り（ごくあまより）」の糸をパイル糸として100％使用しています。撚りを抑えた糸は切れやすく、扱いが難しいといわれます。それでもこの糸を選ぶのは、原料であるコットンが持つやわらかさとしなやかさを最大限に引き出すためで、繊維長が長い超長綿を使うからこそできる糸づくりの方法です。そして、高速織機では難しい織りの工程を、低速織機が多く残る大阪・泉州で生産することで、糸の力を無理なく生かし、風合いの深いタオルに仕上げることができます。柔らかさを求めて「無撚糸（むねんし）」を使う方法もありますが、天衣無縫の原点である「オーガニックなものづくり」の理念に基づき、化学的な補強材に頼らず撚糸そのものの技術で仕上げています。また、オーガニック超長綿の極甘撚り糸をパイル糸に使用しながら、織り密度を敢えて抑えることで、たっぷりとしたボリュームがあるのに、驚くほど軽い他にはない使い心地を実現しました。
数少ない国内紡績が
受け継ぐ糸づくり
天衣無縫こだわりのタオルに使用している糸は、大阪の泉州地域にある大正紡績で生産されたものです。1910年台に始まった技術は現在まで息づいており、100年以上にわたり、糸づくりを続けてきた老舗の工場です。20年以上前から、世界中から厳選したオーガニック素材を集め国内に紹介してきたオーガニック素材のパイオニア的存在です。ここで紡がれる糸には、長い年月の中で磨かれてきた技術と、ものづくりへの誇りが息づいています。特に熟練の職人が扱う昔ながらの機械は、時代を超えて大切に整備され、いまも確かな精度で糸を紡ぎ続けています。一見、効率とはかけ離れたやり方かもしれませんが、こうした積み重ねが“変わらぬ品質” を支えてきました。天衣無縫がこだわるタオルづくりの裏側には、そんな100年の信頼があります。
日本のタオル発祥の地で
丁寧に織り上げる。
1880年台に大阪の泉佐野市で、日本のタオルが初めて作られました。もとより温暖な気候のため綿花栽培が盛んであり、和泉山脈から流れる豊富な水資源を活用して織物産業が発展していました。これまで使っていた手ぬぐいよりも吸水性のあるタオルは徐々に広まっていき、タオルの生産へと移り変わっていきました。泉州タオルは吸水性に優れた「後ざらし」製法を守り工夫を重ねてきました。「さらし」は、糊や原料である糸の油分や不純物を洗い落とし、漂白する工程のこと。泉州タオルでは一般的に、生糸に糊付けした糸で織り上げた後、生地の状態でさらしを行います。これを「後ざらし」と呼び、糸の原料が持つ油分や不純物、汚れを最終工程で洗い落とすため、おろしたてから吸水性に優れたタオルに仕上がります。天衣無縫のタオルはオーガニックコットンを100%使用しているため、コットン本来の油分が多く通常は水分を吸収しにくい素材です。それでもおろしたてから吸水性が高いタオルに仕上がるのは、泉州タオルならではの「後ざらし」製法によるものなのです。
国際基準を満たした
確かなオーガニック素材
天衣無縫のタオルには、国際基準を満たした認証済みのオーガニックコットンのみを100%使用しています。オーガニックコットンは、農薬や化学肥料を3年以上使用しない土地で栽培されたコットンのことです。殺虫剤、除草剤などの農薬や化学肥料を大量に使用する現在の栽培方法を見直し、健全な環境づくりを目指した栽培方法です。自然環境への負荷を抑え、農場の環境保全とそこで働く方々の健康を守る理想的な栽培方法といわれています。コットンの自給率0%の日本ではコットンがどのようにつくられているのかは知られていませんが、コットンは野菜などと同じ農作物です。農薬や化学肥料に頼った栽培は一時的な収穫量や品質の均一性は期待できますが、いずれ土壌のバランスを崩してしまいます。生物の多様性を育み、生態系への悪影響を減らしていくことは、これからを生きる私たちにとって重要な課題です。天衣無縫のオーガニックタオルを通して、人と自然が共生していくにふさわしい暮らしを、一人でも多くのお客様にお届けできることを願っています。
Products
天衣無縫がこだわり抜いた
ふたつの上質タオル
1993年のブランド立ち上げ当初からこだわった天衣無縫のタオルは、一度使うとやみつきになると多くの方に支持されてきました。特に、オーガニック超長綿をパイル部分に使用した贅沢なタオルは発売から20年近くが経ちましたが、未だにファンが絶えないロングセラーです。原料生産から最終工程に至るまで、各工程の技術と知恵を集めてつくった上質なタオルをぜひご体感ください。
天衣無縫アンジュ
まるで羽のようなやわらかさと軽さなのに、ボリューム感も併せ持つ贅沢感が魅力。この肌ざわりを知ってしまったら、今までのタオルには戻れないという方の多いシリーズです。お風呂上りに体を包み込む至福のひとときをお楽しみください。
天衣無縫リッセ
思わずうっとりするほどのなめらかさを誇る天衣無縫の自信作。天衣無縫アンジュより短パイルでありながら、高級感を纏った素材感で発売当初から人気シリーズに。やわらかさと軽さ、吸水性と乾きやすさを備え、使い心地抜群の上質タオルに仕上げました。
Ange / Lisse
Ange | Wash Towel
天衣無縫アンジュ ウォッシュタオル＜オーガニックコットン 100%＞
￥2,750 (with tax)
Ange | Face Towel
天衣無縫アンジュ フェイスタオル＜オーガニックコットン 100%＞
￥5,500 (with tax)
Ange | Bath Towel
天衣無縫アンジュ バスタオル＜オーガニックコットン 100%＞
￥11,000 (with tax)
Lisse | Wash Towel
天衣無縫リッセ ウォッシュタオル＜オーガニックコットン 100%＞
￥2,750 (with tax)
Lisse | Face Towel
天衣無縫リッセ フェイスタオル＜オーガニックコットン 100%＞
￥5,500 (with tax)
Lisse | Bath Towel
天衣無縫リッセ バスタオル＜オーガニックコットン 100%＞
￥11,000 (with tax)
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