通常、タオルに使われる糸番手（糸の太さ）では20番手や30番手が使われることが多い中、スーピマ24は24番手という糸を作りました。この24番手というオリジナルの端番手を使うことで、「ふんわり」と「しっかり」の両方を併せもつ、バランスのいいタオルができあがりました。

糸を作る際、数本の繊維をたばね、ねじるように撚（よ）り合わせて一本の糸を作ります。スーピマ24には撚りの回数の少ない「甘撚り」と言われる糸の作り方を採用。撚りの回数が少ない甘撚りの糸を使用したタオルは、やわらかくふんわりとした肌触りになります。

スーピマ24には、その名の通り「スーピマコットン」を使用しています。スーピマコットンとは、繊維一本の長さが35mm以上もある超長繊維綿で、シルクのような光沢感としっとりとした滑らかな触り心地が特徴。世界のコットン生産量の中でもわずかしか採れない、貴重なコットンです。吸水性も高いため、しっかりと水を吸ってくれるタオルに。
天衣無縫のスーピマコットンは、アメリカのテキサス州エルパソ近郊のアルバレス農場でオーガニック栽培されたスーピマコットンを使用しています。